楽しみながら世界を知ろう!クバーラ!

 

クバーラは、アフリカ マダガスカル で古くから伝わり親しまれてきた伝統的な遊び、鬼ごっこのようなゲームです。 青年海外協力隊でマダガスカルに赴任した隊員が持ち帰り、九州海外協力協会から情報発信しています。クバーラは適当なスペースさえあれば屋内でも楽しめます。特別な道具も必要ありません。ルールはとてもシンプルですが、作戦を立てて仲間と助け合いながらゴールを目指す事や、瞬時に判断して臨機応変に行動する事など、現代の子供達が体験する事が少なくなっている「みんなと協調して身体を使って遊ぶ」 という体験が盛り込まれています。学校の総合的な学習の時間や体育の授業、こどもたちの集まりなどでのレクリエーションで、国際理解を目的とした出前授業とのジョイントイベントでの体験をお勧めします。ゲームは10人から実施可能です。

 

 

 

 

      クバーラ活動の趣旨 について 

 

     

 

 

クバーラ•プログラム のねらい

  

教育支援活動社会教育活動の新しい取り組みとして

未体験の「途上国の遊び」を体験する


 いわゆる”途上国”の遊びを通して、「人と人とがつながる楽しみ」「仲間と共に活動する楽しみ」や、「多様な価値観に触れること」をリアルに体感する機会を提供することに意味があると考えます。はじめて体験する異国のゲームを通じて、仲間との同調•協力することの大切さを身をもって体験できます。

 未体験の遊び=異文化体験 を通して、異文化への適応や、社会性を養う体験の場を提供いたします。

 

▍出前授業 + クバーラ = たのしい国際理解体験

「出前授業」との連携, 国際理解教育活動のツール


 JOCA•海外協力協会が行う出前授業における、ワークショップのひとつとして、”体感”  する国際理解の経験の場として、また、JOCV OV (青年海外協力隊 OB•OG)の社会への還元活動の一環として活動します。

 JOCV OVが、海外での活動で体験した、途上国の人々の「生きる力」の強さ、先進国の人々が見失いつつあると思われる「多様な価値観を受容すること」や 「人それぞれの存在意義」を、活動を通して体験して考える機会を提供します。ゲームを通して身近なところ(草の根)での国際理解体験を提供します。子供たちの国際理解教育活動に貢献することを目的とします。また、JOCAの活動目的でもある「異文化理解」「国際理解の推進」に貢献することを目的とします。

  

  

▍身体を動かしてみんなで遊ぶ • こどもたちの体力向上

レクリエーションやこどもたちの交流の機会

 

 外で思いっきり身体を動かして遊ぶ機会が少なくなっているこどもたちの交流のきっかけとしてもご活用ください。からだひとつで楽しめるシンプルな遊びを通して、仲間と外で遊ぶ楽しさを知る機会を提供いたします。青年海外協力隊で海外で活動した元隊員や海外からの研修生との交流、日頃一緒に遊ぶことがない大人との対戦など、文化や世代を超えて楽しめるのもクバーラの良いところです。こどもたちの基礎体力の向上も期待できます。

 

 

  クバーラの実施や指導者の養成などは、青年海外協力隊OVが、出前授業などとと共に学校や

    施設などに直接出向いて行います。             お問い合わせはこちらから。

 

 

 

◀ クバーラの詳細説明リーフレット

 

 

◀ クバーラのルール解説

 

  クバーラに関するQ&A       ◀ クバーラのこと知りたい!

 

国や文化、肌の色が異なる人たちが同じフィールドで言葉の壁を越えて一緒に楽しめる姿をみたい。

 

マダガスカル研究懇談会

深澤秀夫 マダガスカル研究のページ

青年海外協力隊マダガスカルOV会のページ
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JICAマダガスカル事務所のwebページ
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